2016年度後半の「逃げ恥」フィーバーそのままに、大ヒットシングル「恋」で各賞を総ナメにした源さんこと「星野源」
その星野源さんが去る1月23日、24日の2日間にわたり、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで星野源 新春Live 2days「YELLOW PACIFIC」を開催した。
ライブはもちろん大盛況・・・の筈だったがSNSや各ニュースサイトで何やら不思議な情報が・・・
転売・・・滅ぶべし・・・!
5,000席中700席の空席
目についたのはこちらのニュース
超人気のはずなのに…星野源ライブに1割以上の空席!?その理由は…
なんと「当選率宝くじ並み」と比喩される程の源さんのライブで5,000席の内、700席の空席があったとの事、700席は全体の14%程にあたる数値、異常としか言い表せない。
SNS内で「星野源 転売」と検索してみて欲しい、惜しくも参加できなかったファンの怒りであふれている。
また、今回は入場時のチェックが相当厳格だった様子で、正規ルートで購入したファンでも入場できなかったケースがあったとか。
“星野源ライブ、空席が目立った=転売買 という認識の方が多いですが私は正規ルートで当選入金しましたが個人情報に入力ミスがあり入場出来ませんでしたインフォにはそういう方が沢山いました入場の厳しさ故にそういう人もいるという事をお分かり頂きたいです”(Twitterより引用)
悪質な転売屋
そもそも転売屋とは?
転売屋とは何かしらの方法で入手した商品(ライブチケット等)を元値よりも高額な金額で販売する輩の事である!
元値が5,000~7,000円の商品を時には10倍以上の金額で販売するというのだから売り手側からすれば美味しい話、しかし、その利益は元々の販売元(アーティスト、事務所等)に還元されるわけではなく、転売屋の元に収まる、その為、純粋なファンからすれば「粋じゃねぇ野郎」な訳である。
アーティストからしても純粋なファンがライブを楽しめない事で機会損失であり、転売屋から購入する人も必要以上の費用を支払うので本来であれば投資できるはずの費用を損失する。
ハッピーになるのは転売屋だけ。違法か、否かは別として「道徳」を疑う行為である事はまちがいないだろう。
転売屋を成敗したアーティストのエピソード
アーティスト自身も転売屋にはオコなわけです。「UVERworld」のボーカル「TAKUYA∞」さんは怒りを矛に自ら転売屋を成敗した経歴があります。
TAKUYA∞さんは、自分達のライブチケットを転売していた転売屋から自らチケットを購入し、手渡しで行われる取引に自ら足を運び転売屋を説教
「2度と俺らのチケットに触れんじゃねえぞ!」
と一喝したそう。
参考:チケット転売対策でUVERworld・TAKUYA∞が取った驚きの行動とは!? 【カッコよすぎです!】
どうにもならないかもしれないけど伝えたい
転売はやめて欲しい。
難しい言葉はいらない。シンプルな気持ち。この一言に尽きる。
最近は転売で購入しても本人確認ができない場合入場できない場合も多いので購入側もしっかりと考えなくてはだめですよ!
NO転売! NO購入!
私が書いているこのブログは月間で170,000の閲覧者がいる。多少の影響力はあるかもしれない、どうかこの記事を読んで「転売屋から買ってもライブ見れないかもしれないんだ、じゃあやめとこ」と気が付き、思う人が1人でも増えたらと思う。