「逃げるは恥だが役に立つ」の4話。みくりを思う津崎(星野源)の台詞に思わず涙が流れた。
「いいなぁ、愛される人は。愛される人はイイなぁ。」
感情をひねりなく搾り出したシンプルな気持ち。故にシンプルで真実だと思った。世の中には恋人でも気持ちが通わない事があるし、愛される人は一種の選ばれた人のように思える事もある。
星野源の楽曲「フィルム」に気持ちを救われた事もあった。
「声をあげて飛び上がるほどに嬉しい」
方向性が定まらず、思いつめていた私に決意をさせてくれた。何故か星野源の言葉は胸にささる。そう思っているのは私だけではないだろう。今回は星野源の名言、心に響く歌詞、ドラマの台詞をまとめました。
星野源の名言
それを糧に生きてゆく
人間はどんな状態であろうと、その中で幸せを無理矢理にでも探し出し、それを糧に生きてゆく。
「うわーひとりじゃなかった」と思う日が
「うわーひとりじゃなかった」と思う日が、来たりするのだろうか。
すごく大事なもの
フィクションや嘘って、人間にとってすごく大事なものだと思うんです。
いつも考えてるんです
僕は、虚構とか妄想が好きなんで、どう生活の中で現実との折り合いを付けていくかっていつも考えてるんです。
最大の目標
最大の目標としては、女の人のオカズになるような男になりたいっていうのが目標です。
オレは、モテる!
「モテますよね?」「いや、そんなコトない…」みたいなやりとりは終わりだっ! オレは、モテる!
希望のようなものでもあると思います
人は、どれだけ勉強してもどれだけ物知りでも、「知らない」ことがなくなることはないと思います。様々な「終わり」が襲ってくるこの世の中で、それはいつまでも新鮮に生きていられる、希望のようなものでもあると思います。
ほぼ例外なくAVに救われているだろうと思う
あのやり手の営業マンも、たくましく家を造る鳶職の皆さんも、政治家さんも、ほぼ例外なくAVに救われているだろうと思う。
どれだけ真面目に向き合うより、誠実であるより、悪いやつでも強引でも
どれだけ真面目に向き合うより、誠実であるより、悪いやつでも強引でも、自分をヒロインだと酔わせてくれる男のほうが魅力的に感じる女が多いようである。
一人で勝手に続けていたんですよ
僕、芝居も文章も下手だったんです。でもすごく好きでやりたいものってあるじゃないですか。最初から何でもできる人なんていないから、『出来ないからこそやらなきゃだめじゃん!』って思って。だから役者も文章も、一人で勝手に続けていたんですよ。
才能があるからやるのではなく、才能がないからやる
才能があるからやるのではなく、才能がないからやる、という選択肢があってもいいんじゃないか。そう思います。
きっとすごく幸せなんだろう
あと少しで死んでしまうというとき、走馬灯のように人生を振り返って「ああ、ひとりじゃなかったんだ」と思えたら、きっとすごく幸せなんだろう。
欲深いっていうのを自分で認める
欲深いっていうのを自分で認めるようになってから何かが前向きに行き始めたような気がします。
星野源の心に響く歌詞
声をあげて飛び上がるほどに嬉しい
「声をあげて飛び上がるほどに嬉しい」楽曲「フィルム」の歌詞
すべては思い通り
「すべては思い通り」楽曲「SUN」の歌詞
誰かが作る偽の心を腹の底から信じて
「馬鹿みたいだろ。ただ笑うだろう。目の前を嘘と知って。誰かが作る偽の心を腹の底から信じて。」楽曲「ギャグ」の歌詞
君の癖を知りたいがひかれそうで悩むのだ
「君の癖を知りたいがひかれそうで悩むのだ。昨日苛立ち汗かいたその話を聞きたいな。」楽曲「くせのうた」の歌詞
あの娘の裸とか単純な温もりだけを思い出す
「あの娘の裸とか単純な温もりだけを思い出す」楽曲「地獄でなぜ悪い」の歌詞
どちらが嘘か選べばいい
「自分だけ見えるものと大勢で見る世界のどちらが嘘か選べばいい。君はどちらをゆく僕は真ん中をゆく。」楽曲「夢の外へ」の歌詞
くだらないの中に愛が人は笑うように生きる
「くだらないの中に愛が。人は笑うように生きる。」楽曲「くだらないの中に」の歌詞
恋せずにいられないな似た顔も虚構にも
「恋せずにいられないな似た顔も虚構にも。」楽曲「恋」の歌詞
星野源のドラマの名台詞
いいなぁ愛される人は愛される人はイイなぁ
「いいなぁ愛される人は愛される人はイイなぁ」
前述したが、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で星野源演じる津崎の台詞。「そのとおりだなぁ・・・」の一言に過ぎる。愛される人はイイなぁ~。