星野源をご存知だろうか、こんかいは彼の魅力を綴りたい。
最近“ガッ”とハマったのが星野源
最近、星野源に“ガッ”とハマっている。自宅に帰ったらすぐにPCを立ち上げYoutubeで“時よ”を再生しながら夕食をつくる・・・といった具合にだ。
彼の魅力はなんだろうか?独特の表現が光る歌詞?スーツをかわいく着こなすファッションセンスか?それとも女子にはたまらない塩顔?ジョークセンス?まあ、それは人それぞれだ。
私が魅力的だとおもうところ
私は彼の“多才”なところに魅力を感じている。
1度星野源からはなれるが私は中学時代からリリー・フランキーが好きだった。リリーの魅力はバラエティーで見せるユーモア・・・だけじゃない、映画に出れば賞をもらうし、おでんくんとかいう奇妙な絵本を書けばアニメになる、小説を書けば映画になるし、バンドを組んで魂の叫びも届ける、そして本業は美術家・・・
つまり、なんでもやっちゃう姿勢が“グッ”ときた。
個人的な意見だが星野源はリリー・フランキーと似ていると思う。まず両者ともスケベなキャラだ。星野源は音楽と役者をメインにしているがイラスト、文章、声優業にも精通しいている。1つに依存していない。
星野源・・・彼もまた“なんでもやっちゃう系”なのだ。男として“なんでもできる”というスキルには憧れを抱いてしまう。
だって、学生の部活動で言えば卓球部で県BEST8になってサッカー部にも所属していて県BEST4になっちゃいました~みたいなもんだし。社会人で言えばIT会社の役員をやりながらお笑い芸人でもレギュラー番組をもつことと同義だし。羽生善治でいえば将棋でタイトルをすべてかっさらっているのにチェスでも日本一になっちまったみたいな話だぜ。
・・・まったく・・・“グッ”とくるよ。
ファンはどこに魅力を感じているのか
他のファンは星野源のどんなところに魅力を感じているのか調べてみた。星野源をよく知らない人は「こんな魅力がある人なんだな」と認知していただけると声を上げて飛び上がるほどに嬉しい。
曲が魅力的、甘い歌声、メロディーから冬のにおいがする
私は星野源についておおくを知っているわけではない。だがこれは言える、彼の歌詞はありふれていない。
キミが、あなたが、僕に教えてくれないし、本当はあなたのこと好きだってわかってないし、世界で一番じゃないし、運命も感じないし、素直な気持ちを伝えないし、君を守ろうとしないし、季節は移り変わらない。
まあ若干曲が似たり寄ったりなところもあるが私は聴いていてあきないし、カラオケで歌ってみると、なんか感心する「おぉ、こんな表現する?」ってな具合に。
冬のにおいか・・・ポエムな表現だがわかる気がする。たとえば『フィルム』乾燥した空気、肌寒さ、しかしその中に人の感情、ぬくもり・・・どことなくポルノグラフィティの『愛が呼ぶほうへ』に似た雰囲気をかんじるんだよな~完全に個人的な意見だけど。
ユーモア溢れる考え、清々しい変態、さわやか!
最大の目標としては、女の人のオカズになるような男になりたいっていうのが目標です。
— 星野源bot (@bot_hoshinogen) February 1, 2013
星野源の発言をまとめたアカウント「星野源bot」より参照。ド直球の下ネタ、だがなぜかいやな気分にならない、これも1つの才能か。ウェブ上には星野源のシモイ姿勢に惹かれる人、評価する人がたくさん存在した。
以前このブログで語ったこともあったが“下ネタは諸刃の剣”だ。おもしろくない目立ちたがり屋ほど下ネタを多用し、注目を集めようとするからだ。下ネタの力を120%引きだすには“基礎お笑い力”が高くなくてはならない。
下ネタで評価される彼はきっと“基礎お笑い力”が高いのだろう。今後はバラエティーでの活躍にも期待したい。
顔、細い目がいい
星野源は最高の塩顔
— し げ の (@0520_0218) 2016, 1月 4
顔、やっぱり顔!
「塩顔がたまらん」という意見はおおかった。人はみためが7割ということだな・・・ここ数年のトレンドである塩顔、ド・ソース顔の私はうらやましくてしかたない。
エッセイがおもしろすぎる
“@CINRANET: 星野源のエッセイ集『蘇える変態』、「エロ妄想」で乗り越えた闘病生活など綴る http://t.co/p37svL1nvQ pic.twitter.com/kH0D51g0M2”
まだ働く男も読めてないけど読みたい!!
— ナンブ (@NyanBo94) April 8, 2014
「ハァ・・・どんなもんよ?」とおもい調査してみた。中身はみていない・・・が、タイトルですでにおもしろかった。
彼は2012年にくも膜下出血で生死の境をさまよったのだが、まさかその経験に精子をかけてくるとはおもわず、私もすこし静止してしまった。
これは惹かれるな~。
どろくさい執念
6thシングルの『地獄でなぜ悪い』の歌詞に彼の生き様が現れているかもしれない。
嘘でなにが悪いか
目の前を染めて広がる
ただ地獄を進む者が
悲しい記憶に勝つ
きっと大きな試練を乗りこえていきてきたのだろう。私もこの歌詞から「なにがなんでも目標を達成する」といった執念を感じた。単純にかっこいい。見た目が草食系ってかんじなのに体育会系のような情熱・・・ギャップだな。
さいごに
星野源は多方面で才能を発揮している。きっと今後は話題に上がった世界以外でも才能をみせつけてくれるだろう。
リリー・フランキーや大塚商会を例に考えると、1つに依存しない姿勢は長生きの秘訣に思える。きっと彼も末永くわたし達にエンターテインメントを提供してくれることだろう。
星野源の魅力は今回紹介したものだけではない。しかしこの先を今は語ることはできない、なぜならば、まだ私も彼を知り始めたばかりだからだ。私も長い年月をかけて彼を知っていきたいと思う・・・。
以上。アディオス!