「星野源の実家はジャズ喫茶らしい・・・」という情報が先程私の耳にはいった、そして調査すると驚くほど簡単に情報を入手できたのだ!
蕨市のわびさび、ジャズ喫茶「signal」
いったことのないお店に“わびさび”と言ってしまうのも若干不躾なきもするが私の中では[ジャズ=わびさび]なのだ、どうか了承してほしい。
星野源さんのお父さんが経営していると噂になのがジャズ喫茶「signal」である
ジャズ喫茶とはどのような場所なのか
ジャズ喫茶とは「ジャズ」好きが音楽鑑賞目的に来店する喫茶店のこと、日本でジャズ喫茶が流行りだしたのは1950年代頃、当時高額だったジャズレコードを購入せずともコーヒー1杯分の値段あじわえることから人気を博した、1960年代に人気はピークをむかえたが70年代には下火を迎えている。
ただ今なお根強い人気を誇るジャズ喫茶は全国各地に存在している、思い返せば私が学生時代を過ごした町「市川」にも2店舗ほどあったな・・・普通の喫茶店とは若干イメージがことなり、店舗内はうすぐらく、気持ち小さめのテーブルでジャズを聴きながらコーヒーやお酒を楽しむすこし大人なお店だ。
ジャズ喫茶「signal」にいってみよう
京浜東北線蕨(わらび)駅西口から徒歩で5分ほどすすむとコンクリート打ちっぱなしのお洒落な住宅が出現する、その1階でひっそりと経営しているのがジャズ喫茶「signal」である。
ちなみに店名「signal」の由来は星野源さんのお父様がお気に入りのレコード会社からきているらしい、星野源のお父様はジャズ・ピアニストを、お母様はジャズ歌手を目指していたらしく、そのような経緯があってジャズ喫茶の経営に至ったのだろう・・・と推測する。
店内はコーヒーをのみながら源さんのお父様が収集したジャズを味わうことができる至福の空間になっているとのこと。
メニュー
“喫茶”なのだから「どんなコーヒーがあるんだ・・・?」と純粋な期待もしてしまう、以下にメニューを調査した。
[コーヒーメニュー]
・シグナルブレンド
・ソフトブレンド
・フレンチブレンド
・ブラジル・サントス
・スマトラ・マンデリン
・キリマンジャロ
・グァテマラ各500円
・モカ・マタリ:600円
・ブルーマウンテン:800円[軽食]
・紅茶シフォンケーキ、他
・バタートースト、他各350円
・手作りピザ
・チーズ各600円
[アルコール]
・エビスビール
・バドワイザー
・コロナ各:500円
・I・W・ハーパー
・ワールド・ターキー
・ジャックダニエル各600円
・ジン・トニック:700円
金額は良心的、訪問へのハードルがまた1つさがったぜ。
くれぐれも“なごみ”を損なわぬように
ウェブサイトを徘徊していると以下の文言を発見した。
“隠れ家的なお店なのでちょっとなごみたいと思ったときは是非寄ってみてください”
signalは“なごみ”を提供している、これは重要なメッセージだ。
こういった“こだわりのあるお店”には決まりごとが存在するもの、赤提灯の居酒屋でジュースを注文すれば「なんやコイツ・・・」とけむたがられるように“郷に入っては郷に従わなくてはならぬもの・・・”
常連さんもいるだろうし、パシャパシャ写真を撮られることを嫌がる人もいるかもしれない。ご訪問される際は“なごみ”のきもちをお忘れなく。
おわりに
幕張から電車で1時間ほどなのでわたしも今月中に訪問してみる予定だ・・・とりあえずYouTubeでジャズを聴きながら『BLUE GIANT』をよんでジャズの予習をしようとおもう。
以上、アディオス。
[店舗情報]
住所:埼玉県蕨市中央2-5-2
電話番号:048-444-1732
営業時間:12:00~22:00
定休日:日曜日・祝日
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