人は気になることがあるとソワソワしてしまう生き物だ。
実は私も昨年からずっと気になっていることがあってここのところずっとソワソワしていた。
通勤中もソワソワ・・・
仕事中もソワソワ・・・
食事中もソワソワ・・・
君のせいで眠れない夜もソワソワ・・・といった具合だ。
一体何が私をソワソワさせていたのか? 本題に入ろう。
私は超魅力的な“ダンスおじさん”にドキがムネムネしている
まずはこちらのPVを閲覧してほしい。
この曲はアネッサの日焼け止めのCMソングで話題になった『夢の外へ』で、歌っているのは昨年末に国民的歌番組である紅白歌合戦に初出場を果たした星野源だ。
ここまでの話は星野源を知っている人からしたら「だよね」ですむ話だ。だが星野源を知らない人がこのPVを見たときはどう思うだろうか?
どっちが星野源なんだ?
そう「どっちが星野源なんだ?」という疑念が払拭できなくなってしまうはずなのだギターをもって歌っている塩顔の男なのか・・・?
はたまた後ろでビッグボディを軽やかに操っているおっさんなのか?
正解を示すと星野源は“ギターの男”だ・・・なるほど。
確かに最近の女子に受けそうな塩顔男子である、紅白に出るほどの人気があるのもうなずける。なるほど、なるほど
・・・
じゃあこのおっさんはだれだ!?
新たな疑問「ではこのおっさんは誰!?」
だ・・・誰!? このビッグボディで軽やかステップのおっさんは誰なんだ!?
私はそれが気になってしまって寝むれぬ夜を幾晩も過ごしてしまったのだ。
気になってしまうのは俺がおっさんマニアだから・・・ではない!
大げさな表現かもしれないがこのおっさんのダンスが魅力的なのは間違いないのだ。近年はEXILEを中心に激しくカッコイイダンスが巷を騒がせているが、俺のように脂っこいものを受けつけない体質の男はまるで白鳥の戯れかのような軽やかさに惹かれてしまうものなのだ。
おっさんの正体が気になる・・・きっと一般人ではないはずだ・・・!
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そしておっさんの正体をつきとめた!
インターネットが普及した現代世界において追尾を逃れるのは困難極まることである。
ましてやウェブコンサルタントである俺がGoogleをつかって追いかけたのである、まさに鬼に金棒・・・いや「シューマッハにF1カー」である。涙目になっているおっさんの姿がまぶたの裏にそっと浮かんでくる。
結果・・・やはりおっさんは一般人ではなかった!
こだわりをもって踊る玄人のダンサーだったのである!
おっさんの名は「井手茂太」
彼の名前は「井手茂太(いでしげひろ)」詳細はWikipedaより引用させていただく。
「イデビアン・クルー」主宰者として行う作品発表に加え、演劇作品への演出や振付、CM・ミュージックビデオの振付や出演など、幅広いジャンルでも活動する。既存のダンススタイルにとらわれない自由な発想で、集団内でのコミュニケーションをモチーフに、日常の身振りや踊り手の個性を活かしたオリジナリティ溢れる振付手法で注目される。最近では、『AMERIKA』(松本修演出)、『ルル』(白井晃演出)、『クラウディアからの手紙』(鐘下辰男演出)など演劇やミュージカルなども担当する。
要するに“踊り”で飯を食らうプロの“踊り野朗”なのだ。
おまけに星野源のみならず過去には椎名林檎とも仕事をしている実力者の様子・・・俺の心が鷲づかみされたのは偶然ではなく必然だったのだ。
twitterも発見したぞ!
「越後妻有で100人に振付しちゃいました」作品上映予告PV
http://www.echigo-tsumari.jp/news/2015/05/news_20150517_01
越後妻有を巡り、出会った人たち100人にその場で振付を実施し、里山の風景や集落の光景と住人の動きを映像に記録して編集します。
芸術家と子どもたち
http://www.children-art.net/ide_shigehiro/
ヘンな動きがカッコよく、どこかユーモラスでどこかハカナイ人間模様を描くダンス・カンパニー、「イデビアン・クルー」の主宰。
まとめ
情報をザザーーッと調べてみたところユーモラスな活動が得意なようだ。
私は彼を調べることでより一層彼に魅せられてしまった・・・今後の活躍が楽しみでしかたない。
今回のストーキングはここまでだ。以上、アディオス。